オリジナルバッグならエドバン！環境に配慮したコットンエコバッグがオススメ

オリジナルバッグならエドバン！環境に配慮したコットンエコバッグがオススメ

　最近はSDGsなど環境への配慮についての意識が高まっていることや、プラスチック製レジ袋の有料化をきっかけにエコバッグを持ち歩く人が増えています。水に濡れても丈夫な素材、保温保冷効果のある素材、レジカゴにフィットするタイプ、簡単にしまえるタイプなど、さまざまな素材や形のエコバッグが普及していますが、特におすすめしたいのがコットンエコバッグです。また、最近はグループでおそろいのバッグを作ったり、店舗や学校、同人作品のノベルティとしてオリジナルデザインのエコバッグを用意するケースも増えています。



　今回はオリジナルバッグにぴったりなコットンエコバッグの魅力とエドバンがオリジナルバッグ向けにおすすめするコットンエコバッグをタイプ別にランキング形式でご紹介します。

エコバッグの素材はコットンがおすすめな6つの理由

　エコバッグは食料品や日用品を購入した際にプラスチックのレジ袋の代わりに使うのが最大の目的ですから、次のような要素が求められます。

● 丈夫さ・耐久性
● 容量（使用目的にあった大きさであること）
● 折り畳みやすさ（使わない時はコンパクトにできる）
● 持ち運びやすさ（取手の部分やエコバッグ自体の重さなど）
● 防汚性（手入れの簡単さ）
● 防水性・撥水性
● 保冷機能
● 使い終えた際の処分しやすさ

　このようにエコバッグに必要な要素をほとんどクリアしているのがコットン製のエコバッグです。特に優れている点を詳しくご紹介します。

1.洗うのが簡単

　エコバッグは結構汚れるものですが、ナイロンや保冷シートが入ったタイプは洗いにくく、知らないうちに菌が繁殖する可能性があります。また、エコバッグの表面にウィルスが付着すると、消滅するのに何日もかかるケースもあるでしょう。消臭・防菌のスプレー剤などを振りかけるのも効果はありますが、丸ごと洗濯してしまうのが最適です。
　コットンならTシャツと同じように頻繁に洗っても乾くのも早いのでおすすめです。

2.丈夫で破れたとしても直しやすい

　コットンのエコバッグの中にはキャンバス（帆布）のような厚手の素材が使われているものもあります。多少重いものを入れても破れることはありません。また、破れたとしても針と糸、またはミシンで縫えば簡単に修復できます。

3.持ち運びに便利

　薄手のコットンエコバッグは、畳めばかなりコンパクトになります。いつでも使えるようにカバンの中に入れておいたり、車で買い物に行く人は車の中に常備するのもおすすめです。

4.使い終わった後も環境に優しい

　どのようなエコバッグでもいずれ摩耗して処分する時が来るでしょうし、不注意でどこかに落として紛失してしまうこともあるでしょう。コットンエコバッグなら、土に埋めるだけで処分可能です。
　生ゴミを微生物によって土（堆肥）にするコンポストという処理方法がありますが、コットンバッグもコンポストによって半年ほどで分解されます。
　プラスチック製の袋は同じようになるまで数百年かかるといわれています。環境のために普及しているエコバッグですから、最後まで環境に優しいというのは大きな魅力です。

5.色・柄が豊富

　コットンのエコバッグというと生成りのナチュラルなイメージが強いですが、染料にも染まりやすく簡単に好きな色に変えられますし、プリントもきれいにうつります。
　エコバッグにも色や柄にこだわりを持っておしゃれに使いたい人には、オリジナルデザインのものを作って個性が出せるコットンエコバッグは最適です。

6.肌が弱い人にも安心

　エコバッグの持ち手にはナイロンやポリエステルなどの合繊を使っているものが多いですが、荷物を入れた状態で手首や肩にかけていると肌に擦れることも。
　肌が弱い人にとってはその刺激でかゆみや肌荒れを起こすことがあります。その点、天然素材であるコットンの持ち手を使ったエコバッグであれば肌荒れを起こす可能性は低くなります。

コットンエコバッグのお手入れ方法

　たくさんの魅力があるコットンエコバッグは、丁寧にお手入れすることで大切に使い続けられるようになります。愛用のコットンエコバッグをできるだけ長く使い続けるために、お手入れ方法を覚えておきましょう。

　コットンエコバッグの場合、生地の表面が網目状になっているため、その部分に汚れが溜まってしまうことがあります。生地の網目部分に付着してしまった汚れは、ブラシやタオルを用いて綺麗に取り除きましょう。ブラシだけでなく、プラスチック製の消しゴムでも可能です。
　固めのブラシなどで強く擦ると素材が傷んでしまうため、優しくお手入れあげましょう。なかにはブラシやタオルなどを用いても取り除けない汚れもあるでしょう。頑固な汚れに対しては、以下の方法で対処してください。

　まず、洗濯洗剤を水で薄めた液体を用意します。ブラシと洗濯洗剤水を用いて、コットンエコバッグの表面を落としていきましょう。たとえば、食べ物が付着してしまったいる場合には、食器を洗うために用いる中性洗剤がとくに効果的です。

　一通り汚れを落としたら、洗剤を水で流しましょう。シワができないようによく伸ばしたら、逆さ向きにして陰干しします。底が広いタイプのコットンエコバッグの場合は、底面の四隅を洗濯バサミで押さえることで形が崩れにくくなるでしょう。

　洗濯洗剤を使う場合も、汚れを落とすために強い力で擦ってはいけません。強く擦ると、汚れだけでなく生地の色や印刷まで落としてしまうためです。また、縮んだり形が崩れたりする恐れもあります。

洗濯機で洗う方法

　ブラシだけでなく、洗濯機で洗うことも可能です。生地が傷んでしまわないように、気をつけて洗いましょう。デザインが印刷されているのであれば、まずコットンエコバッグを裏返します。その後、洗濯ネットに入れましょう。
　洗濯機の設定は「デリケートコース」を選びます。脱水時間は1分に設定してください。洗濯後は、先述のように形が崩れてしまわないようにして陰干しします。

タイプ別コットンエコバッグのおすすめランキング

　ここからはタイプ別にエドバンがおすすめするコットンエコバッグをランキング形式でご紹介します。

マチなしタイプのおすすめランキング

マチなしタイプは底とマチがないペタンとした形のエコバッグです。パンフレットや冊子のように厚みのないものを持ち運ぶサブバッグとして便利です。

1位：A4コットンバッグ

　A4の書類が入るので、展示会や学校説明会などの資料配布用に最適です。エコバッグとしては容量が少ないですが、ちょっとした書類を持ち歩くのにおすすめのタイプ。ロゴなどをプリントしてノベルティとして使用されるケースがほとんどです。

2位：レギュラーキャンバスサコッシュ

ちょっと近所にお出かけするのに適したサイズのキャンパス素材のサコッシュです。ナチュラルカラーと黒・ライトグレー・赤・紺の4色から選べるカラータイプがあります。

3位：ライトキャンバスフラットトート（L)

書類入れにぴったりなフラットタイプのトートバッグです。ナチュラルカラーと黒があります。
ナチュラルカラーは無漂白商品で「地球に優しい無漂白」のエコマーク付きです。

マチありタイプのおすすめランキング

マチありタイプは底が四角く平らになっていて、立体的なものや厚みのあるものを入れるのに適しています。

1位：レギュラーキャンバストートバッグ（L)

キャンバス地のシンプルな形のトートバッグです。ナチュラルカラーの他に黒・ライトグレー・赤・紺のカラータイプと、ナチュラル地に底部分だけカラーになっているものや取手だけモノトーンになっている配色タイプなどバリエーションが豊富です。

2位：コットンマルシェバッグ（M）

レジ袋と似た形状で、買い物袋として人気なのがこのマルシェバッグです。サイズはS・M・Lとありますが、一番人気はMサイズです。
シーチング素材で柔らかく、折りたたみやすいのでお出かけの際にバッグに入れて持ち歩けます。

3位：キャンバストート

5サイズ・12色のバリエーション豊富なキャンバストートです。
大きいサイズは日常の買い物に便利なエゴバッグに、小さなサイズはお弁当を入れたり犬のお散歩など近所を散策したりする時などにおすすめです。

オリジナルのコットンエコバッグを作るならエドバンがおすすめ

　今回ご紹介した種類豊富でプチプラなコットンエコバッグは全てエドバンで購入できるもので、オリジナルデザインをプリントしてオリジナルバッグを作るのもおすすめです。デザインは手書きのイラストでも発注できますし、エドバンにあるデザインパーツサンプル集の中から気に入ったものを組み合わせて作れます。また、デザインが思いつかない場合もパーツサンプルを選んで色や文字を決めるだけで素敵なオリジナルバッグが作れます。

　オンラインでデザインできるシステムもあるので、わざわざ店舗に行く手間が省けるのもエドバンをおすすめしたいポイントの1つです。送料無料の学割サービスなども行っているので、学校のイベントでクラス単位でお揃いのバッグを注文する場合にも便利です。
　コットンバッグ以外にTシャツやポロシャツ、パーカー、エプロン、タオル、マスクなどのオリジナルプリントも発注可能ですから、コットンバッグと一緒に注文すれば、展示会のノベルティとユニフォームがまとめて用意できて便利です。見積もりはLINEでも行えますから、まずはエドバンに気軽にお問い合わせください。