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スポーツウェアにぴったりの素材は? 素材ごとの特徴やスポーツ別のおすすめ素材を紹介

2026.08.07
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オリジナルのスポーツウェアを作成するに当たって「どの素材を選べばよいのだろうか」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。スポーツウェアに適した素材は複数ありますが、それぞれ特徴が異なるため、生地を選ぶ際は用途やニーズに合っているかどうかをチェックすることが大切です。
 
本記事ではスポーツウェアに求められる機能や、スポーツウェアに適した素材の種類と特徴、シーンに応じたおすすめの素材について解説します。
 

スポーツウェアに求められる主な機能


スポーツウェアの素材を選ぶ前に、まずどのような機能が求められるのかをチェックしておきましょう。ここではスポーツウェアに必要とされる主な機能を6つご紹介します。
 

吸汗速乾

吸汗速乾とは、汗を素早く吸い取り、かつ短時間で乾かす機能です。
 
スポーツをすると大量の汗をかきますが、汗でぬれたままの衣類をそのまま着続けると、汗が蒸発する際に体温が奪われ、汗冷えにつながることがあります。また汗を含んだ衣類は重量がかさむ上、生地が素肌に貼り付いて動きの妨げになり、結果としてパフォーマンスの低下を招く可能性があります。
 
吸汗速乾機能に長けたスポーツウェアなら、短時間で汗を乾かしてくれるため、軽量かつさらっと着心地の良い状態をキープできるでしょう。
 

耐久性

スポーツは体を激しく動かす分、ウェアにも摩擦などの負荷がかかりやすいため、ある程度の耐久性が求められます。耐久性の低い素材を選ぶと、摩擦が多い部分の生地が薄くなったり、スライディングをしたときに穴が空いたりする恐れがあるでしょう。
 
またスポーツウェアは小まめに洗濯する必要があります。しかし、丈夫な生地でないとすぐに生地の劣化や型崩れを起こしてしまい、長持ちしません。衣類の耐久性は生地によって大きく左右されるため、摩擦や洗濯に強い素材を選ぶことが大切です。
 

軽量性

スポーツをするときは動きの妨げにならないよう、なるべく軽量なウェアを着用したいところです。軽量性に優れたウェアであれば、体を大きく動かす場面でも快適に着用しやすく、パフォーマンスの維持にも役立つでしょう。
 
 

伸縮性

スポーツでは体を大きく動かすため、ウェアには動きに合わせて伸び縮みする性質が求められます。伸縮性が低い素材を選んでしまうと、ウェアが体に追従できず、動きに制限がかかりやすくなるのです。
 
また運動前後のストレッチもスムーズに行えず、パフォーマンスの低下や体の回復の遅れを招く可能性があります。特にダイナミックな動きをするスポーツを行う場合は、伸縮性に富んだ素材が使われているかどうかをチェックすると良いでしょう。
 

UV防止機能

屋外スポーツを行う場合に求められるのが、紫外線(UV)をカットできる機能です。紫外線を長時間浴び続けると、日焼けやシミの原因になる他、免疫機能の低下や白内障、皮膚がんなどのリスクを高める要因になると言われています(※)。
 
紫外線カットには日焼け止めが有効ですが、汗と一緒に流れ落ちてしまうこともあるため、ウェアでも紫外線対策するのがおすすめです。
 
※参考:環境省.「紫外線による健康被害」.(参照2026-05-07).
 

抗菌・防臭機能

汗をかいたスポーツウェアを放置すると、雑菌が繁殖して嫌な臭いを発する原因となります。そこで役立つのが抗菌・防臭機能です。菌の増殖や臭いの発生を抑えやすく、運動中や運動後の不快感を軽減できます。
 
なお、抗菌性に優れた素材は汗臭だけではなく、雑菌による洗濯物の生乾き臭も予防できるため、小まめな洗濯が必要なスポーツウェアにぴったりです。
 

スポーツウェアに適した素材3選

ここまで説明してきたスポーツウェアに求める機能を踏まえ、おすすめの素材を3つご紹介します。
 

ポリエステル

ポリエステルとは、石油を主原料とした化繊の一種です。吸汗速乾性に優れており、汗をかいてもすぐに乾くため、べたつきや汗冷えを気にせずスポーツを楽しめます。
 
また軽量な上、耐久性が高いところも魅力の一つです。繰り返し洗濯しても繊維が傷みにくいため、適切なお手入れを行えば長く着用できるでしょう。さらに、紫外線を通しにくい性質や、抗菌性も併せ持っていることから、スポーツウェアの定番素材となっています。
 

ナイロン

ナイロンとは、石油を原料としたポリアミドと呼ばれる樹脂素材を使った化繊の一種です。耐摩耗性に優れているため、頻繁に摩擦が起こりやすいスポーツに適しています。
 
また伸縮性や引張強度に長けているのもナイロンの特徴です。体を大きく動かしたり伸ばしたりする運動に向いているでしょう。
 
同じ化繊であるポリエステルよりもさらに軽量であることから、長袖・長ズボンでも体の負担がかかりにくく、軽快に動きやすいというメリットがあります。
 

ポリウレタン

ポリウレタンとは、イソシアネートとポリオールという化合物に、化学反応を起こさせることによって生成される合成樹脂の一種です。優れた伸縮性と軽量性を備えているため、体を活発に動かしやすく、かつ体に余計な負荷をかけにくいというメリットがあります。
 
また耐久性にも優れているので、摩擦や洗濯に強く、ウェアが型崩れしにくいところも利点です。
 
さらに、他の化繊や天然素材と組み合わせやすいというのもポリウレタンの特徴です。例えば、ポリエステルはほとんど伸縮性がありませんが、ポリウレタンと組み合わせることでストレッチ性のあるスポーツウェアに仕上げることが可能になります。
 

【シーン別】おすすめのスポーツウェアの素材

ここからはシーン別に、おすすめのスポーツウェアの素材や組み合わせをご紹介します。
 

ランニングやジョギングにはポリエステル100%がおすすめ

ランニングやジョギングの際に着用するスポーツウェアには、吸汗速乾性とUV防止機能に優れたポリエステルを選ぶのがおすすめです。特に夏場は大量の汗をかくため、ポリエステル100%のウェアを着用するのが良いでしょう。
 
なお、ポリエステルの中でも網目状の構造をしたメッシュ素材のものを選べば、通気性が高くなって暑さ対策にも有効です。
 
 

屋外の激しいスポーツはポリエステルやナイロンがおすすめ

サッカーなど屋外で激しく体を動かすスポーツには、吸汗速乾性や軽量性、耐久性を併せ持ったポリエステルがおすすめです。
 
ただし、ポジションによってはウェアの素材を変えるという方法もあります。例えば全身を使ってボールを受け止めるゴールキーパーの場合、耐摩耗性や引張強度の高さを重視してナイロン製のウェアを作るのもありでしょう。
 

筋トレやヨガ、ジムで着用するならポリウレタン混紡素材がおすすめ

自宅で筋トレやヨガをしたり、ジムでトレーニングをしたりするなら、ポリウレタン混紡素材を使ったウェアがおすすめです。伸縮性に富んだポリウレタンと、吸汗速乾性に優れたポリエステルの混紡素材なら、大きな動きも行いやすく、汗対策にも役立ちます。
 
なお、ヨガのように大きく足を開く動作をすることが多い場合は、引張強度にも優れたナイロンとの混紡素材を選んでも良いでしょう。
 

スポーツウェアに求められる機能・性能を理解した上で適切な素材を選ぼう

スポーツウェアには、吸汗速乾性や軽量性、耐久性、伸縮性などさまざまな機能が求められます。素材としては、ポリエステルやナイロン、ポリウレタンといった化繊が主流です。
 
オリジナルのスポーツウェアを作るときは、各々の素材の特徴やメリットをよく理解した上で、自分が行うスポーツやニーズに適した素材を選びましょう。
 
エドバンでは、ポリエステルやナイロン、ポリウレタンを使用したオリジナルのスポーツウェア・スポーツユニフォームの製作を承っています。サイズやカラー、デザインを豊富に取りそろえているため、利用シーンに適したスポーツウェアを作れます。機能性に優れたオリジナルのスポーツウェアを作りたいとお考えの方は、お気軽にお問い合わせや見積もり作成をご依頼ください。

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