この記事ではジャンパーを自宅で洗濯する方法や注意点などを解説します。記事の内容を参考にして、自宅で洗濯をしてみてください。
ジャンパーは自宅で洗濯できる

ジャンパーを洗濯する方法は、クリーニングに出すだけではありません。自宅での手洗いや洗濯機でも洗濯可能です。それぞれの洗濯方法における注意点を紹介します。
手洗いのときは優しく揉み洗いをする
ジャンパーを手洗いするときは優しく揉みこむように洗いましょう。強くこすってしまうと生地が痛む原因になります。お湯と洗剤を洗面器で混ぜて、優しく洗います。
ジャンパーが変色してしまう原因の一つが、生地に残った洗剤です。ジャンパーの変色を防ぐためにも、しっかりすすいで洗剤を落としましょう。
すすぎ終えたら脱水が必要です。手でジャンパーを捻って脱水すると、生地を痛める原因になります。生地にダメージを与えないよう、脱水時には脱水機を使用するのがおすすめです。手洗いしたジャンパーを脱水機にかける際は、ネットに入れた上で、短い時間で設定しましょう。ジャンパーをネットに入れて短時間で脱水することで、生地への負担を軽減できます。
洗濯機にかけるときは水流が弱いコースを選択する
自宅で使用している洗濯機でジャンパーを洗う際は、型崩れに注意が必要です。お気に入りのジャンパーの型を崩さないために、洗濯ネットに入れて洗濯機を回すのが良いです。ジャンパーを入れる洗濯ネットは大き過ぎると形が崩れてしまう上に、生地の傷みにつながる可能性があるので避けましょう。
また水流にも注意が必要です。水流が強いコースは、型崩れや生地の縮みの原因になりかねません。ドライや手洗いコースなど、水流が弱いコースで洗うことで、ジャンパーへの影響を抑えられます。水流だけでなく、洗濯機にかける時間にも注意が必要です。洗濯機にかける時間が長いと、ジャンパーの生地が痛む可能性があります。
ジャンパーを自宅で洗濯するときの5つのポイント

ジャンパーを自宅で洗濯するときは、次のようなポイントを押さえておきましょう。
- 洗濯表示を確認する
- ダウンジャンパーは乾燥時間を短く
- ファスナーを閉じて中性洗剤で洗濯する
- ナイロンの脱水は避ける
- 通気性のあるところで陰干しにする
1. 洗濯表示を確認する
ジャンパーを自宅で洗濯するときは、洗濯表示を確認しましょう。洗濯表示からは洗濯の方法や漂白の方法、乾燥の方法、アイロンの方法、クリーニングの方法を読み取ることができます。
そしてそれぞれに強さや温度、禁止などの付加記号が追加されています。付加記号の種類は具体的に次の通りです。
- 洗濯作用の強さ
- アイロン、乾燥の温度
- 家庭洗濯における洗濯液の上限温度
- 禁止かどうか
例えば、洗濯作用の強さは次のように表示されています。
| 付加記号の種類 | 線なし | 線1本 | 線2本 |
| 洗濯作用(機械力)の強さ | 通常の強さ | 弱い | 非常に弱い |
洗濯表示によっては、洗濯機の使用を不可としているケースがあります。洗濯機を使用できないジャンパーを洗濯機で洗ってしまうと、生地が痛みかねません。ジャンパーを適切に洗うためにも、洗濯表示を確認しましょう。
2. ダウンジャンパーは乾燥時間を短く
ダウンジャンパーは生地がへたってしまうのを防ぐために、乾燥時間を短くしましょう。乾燥時間を調整しても生地がへたってしまうのであれば、ダウンをほぐしてみてください。
3. ファスナーを閉じて中性洗剤で洗濯する
ファスナーが付いているジャンパーを開けたまま他の服と一緒に洗濯機に入れると、洗濯中に周囲の服を傷つける可能性があります。周囲の服に傷を付けないためには、ファスナーを開けっ放しのまま洗濯することがないようにしましょう。
ジャンパーはファスナーを閉めるだけでなく、使用する洗剤にも注意が必要です。洗剤の中でも素材に優しい中性洗剤であれば、ジャンパーを傷つける可能性を抑えられます。
4. ナイロンの脱水は避ける
ナイロンは水を切りやすい素材です。ナイロンのジャンパーを脱水してしまうと、シワになる可能性があります。そのためナイロンのジャンパーは、乾いたタオルで包むタオルドライで乾かしましょう。ジャンパーをタオルで包んだら、軽くポンポンと叩くことで脱水が可能です。
5. 通気性のあるところで陰干しにする
ジャンパーを乾かす際は、通気性のあるところで陰干しにしましょう。ジャンパーを日光に当ててしまうと、紫外線の影響で生地が痛んでしまう可能性があります。色落ちをはじめとしたさまざまな影響を抑えるためには、陰干しがおすすめです。
陰干しは素材にダメージを与えないものの、洗濯物に独特のニオイが残る可能性があります。そのため陰干しをする際は、通気性のある場所を選びましょう。
ジャンパーをクリーニングに出すのがおすすめなケース
次のようなジャンパーは、自宅の洗濯機で洗うと、汚れが落ちなかったり型崩れしてしまったりする場合があります。そのためクリーニングに出すことを検討してみましょう。
- 防水・撥水効果があるジャンパー
- 中綿が入ったジャンパー
- 革を用いているジャンパー
ジャンパーをクリーニングに出す目安
前述したようなジャンパーをクリーニングに出すタイミングの目安は、着用頻度や汚れの度合いによって異なります。大まかに次のような点を目安にしましょう。
- 着用頻度が多いジャンパー:シーズンに2回
- 汚れが目立っていない:シーズンオフに1回
- 急に汚れが付いてしまった:気付いたタイミングですぐ
オリジナルプリントのジャンパーを洗濯するには
オリジナルグッズとして制作したジャンパーも、前述した通り自宅で洗濯することが可能です。ただしデザイン加工が施されている場合は、洗濯の際に注意が必要です。オリジナルのジャンパーを制作・洗濯する際に気を付けたいポイントを解説します。
色落ちしにくいプリント方法を選ぶ
ジャンパーにプリントする方法はいくつかあります。例えばシルクプリントや転写プリント、インクジェットなどです。基本的にプリントが洗濯で落ちてしまうことはないものの、ナイロン素材のジャンパーにシルクプリントを施すと、他の素材にプリントした場合よりも若干色落ちしやすいといわれています。オリジナルプリントを施す際は、色落ちしにくい印刷方法を業者に相談すると良いでしょう。
洗濯表示の内容に注意する
ジャンパーに付いている洗濯表示は、基本的にはジャンパー本体の素材に関する表示です。施したデザイン部分には当てはまらないことがあるので、注意が必要です。プリントを施しているものを強くこすったり、強力な洗剤を使用して洗濯したりすると、色落ちしたりはがれたりしてしまう可能性があります。なるべく優しく洗うことを意識しましょう。
ジャンパーの洗濯方法を把握して適切にお手入れしよう
ジャンパーは自宅で手洗いもしくは洗濯機でのお手入れが可能です。自宅でお手入れをする場合、洗剤の種類や水流の強さ、洗濯時間などに注意しましょう。ジャンパーを自宅で洗う際は洗濯表示を確認することが大切です。洗濯表示の指示に従わずにジャンパーを洗ってしまうと、生地が痛んでしまう可能性があります。
またオリジナルデザインのジャンパーなど、印刷が施してある場合はジャンパーの洗濯表示が当てはまらない場合があるので注意しましょう。制作する際はなるべくはがれにくい加工方法を選ぶのがポイントです。
エドバン株式会社ではチームやグループに一体感を生むオリジナルジャンパーの作成を受け付けています。自宅での洗濯が可能なオリジナルジャンパーの作成を検討している方は、ぜひご相談ください。

