2026.10.07
カテゴリ01 ステンシルプリントは、型紙と布用インクを使い、Tシャツに文字やイラストを入れる方法です。専用の機材がなくても取り入れやすいため、手軽にオリジナルTシャツを作りたい場合にも適しています。
一方で「何を用意すればよいのか」「きれいにプリントするにはどうすればよいのか」と迷う方もいるでしょう。
そこで本記事では、ステンシルプリントの基本や必要な材料、ステンシルシートの作り方、プリントの手順、注意点、活用例について解説します。ステンシルプリントを活用してオリジナルTシャツを作りたい方は、ぜひ参考にしてください。
【この記事で分かること】
・ステンシルプリントは、型紙と布用インクを使ってTシャツにデザインを付ける方法
・Tシャツにプリントする際は、型紙を密着させ、スポンジで少量ずつインクを重ねるとにじみを防ぎやすい
・プリント後は、インクを十分に乾燥・定着させてから洗濯することが大切
一方で「何を用意すればよいのか」「きれいにプリントするにはどうすればよいのか」と迷う方もいるでしょう。
そこで本記事では、ステンシルプリントの基本や必要な材料、ステンシルシートの作り方、プリントの手順、注意点、活用例について解説します。ステンシルプリントを活用してオリジナルTシャツを作りたい方は、ぜひ参考にしてください。
【この記事で分かること】
・ステンシルプリントは、型紙と布用インクを使ってTシャツにデザインを付ける方法
・Tシャツにプリントする際は、型紙を密着させ、スポンジで少量ずつインクを重ねるとにじみを防ぎやすい
・プリント後は、インクを十分に乾燥・定着させてから洗濯することが大切
ステンシルプリントとは、文字やロゴ、イラストなどをくり抜いた型紙と布用インクを使用して、Tシャツにデザインを付ける方法です。型紙で覆われていない部分だけに色が付くため、一つの型紙で同じデザインを繰り返しプリントできます。
手描きに慣れていなくても輪郭や配置をそろえやすく、インクのかすれや濃淡といった手作りならではの風合いを楽しめる点も特徴です。
主な材料は、以下の通りです。
・無地のTシャツ
・ステンシルシート、または自作用のクリアファイル
・デザインを印刷した紙
・デザインカッター
・カッティングマット
・マスキングテープ
・小さく切ったスポンジ
・布用インクや布用絵の具
・新聞紙や厚紙など、裏移りを防ぐもの
・アイロンやあて布など、インクの定着に必要なもの
Tシャツは、使用するインクに対応した素材を選びましょう。初めて作る場合は、インクの発色を確認しやすい白や淡い色のTシャツから試すと作業しやすいです。
後工程で位置がずれないよう、クリアファイルと印刷した紙の四隅をマスキングテープで固定するのがポイントです。
またデザインの周囲に余白を残しておくと、Tシャツに型紙を固定しやすく、プリント時のインクのはみ出しも防ぎやすくなります。
細かな部分を切る際は、クリアファイルの下にカッティングマットを敷き、デザインカッターを少しずつ動かします。無理に一度で切ろうとせず、輪郭に沿って丁寧に行うのがポイントです。

ステンシルシートを用意したら、Tシャツにデザインを付けていきます。ここからは、ステンシルプリントでTシャツを作る手順を順番に解説します。
次に、プリントしたい位置に型紙を置き、四隅や周囲をマスキングテープで固定します。その際は、型紙が浮いている部分がないかどうかを確認しましょう。生地と型紙を密着させることで、インクのにじみを防ぎやすくなります。
余分なインクを落とした後は、スポンジをTシャツに真上から軽く叩くように当て、少しずつ色を付けていきます。一度に濃くせず、発色を確認しながらインクを重ねていくことがポイントです。
ステンシルシートを取り外した後は、使用したインクに指定された時間を目安に、プリント部分を十分に乾燥させます。
また熱処理が必要な場合は、アイロンの温度や加熱時間、あて布の使用方法などを確認し、指定された方法でインクを定着させましょう。
作業中だけではなく、インクを乾燥させている間も換気を続け、ニオイが室内にこもらないようにすることが大切です。
必要に応じてTシャツを裏返し、洗濯ネットに入れるとプリント部分への摩擦を抑えやすくなります。また色移りが心配な場合は、他の衣類と分けて洗うと安心です。

ステンシルプリントで作ったTシャツは、さまざまな場面で活用できます。最後に、オリジナルTシャツの活用例を紹介します。
同じ型紙を使えば、クラス名やチーム名、背番号、イラストなどを複数のTシャツに入れられます。メンバーごとにインクの色や配置を変えれば、共通のデザインを生かしながら、それぞれに個性を加えることも可能です。
「STAFF」「受付」など、担当する役割に合わせて文字を入れると、イベント会場での案内にも役立ちます。既製品とは少し異なる雰囲気のユニフォームを作りたい場合にもおすすめです。
少ない枚数であれば自作しやすい一方、枚数が多い場合や仕上がりをそろえたい場合は、専門のサービスの利用も検討してみましょう。
エドバン株式会社では、オリジナルTシャツをはじめとしたプリントウェアの製作を承っています。クラスTシャツや店舗、イベントなどで使用するオリジナルTシャツを手軽に作りたいと考えている方は、ぜひお気軽にご相談ください。
手描きに慣れていなくても輪郭や配置をそろえやすく、インクのかすれや濃淡といった手作りならではの風合いを楽しめる点も特徴です。
ステンシルプリントに必要な材料
ステンシルプリントは、型紙を作る道具や布用インクなどをそろえれば始められます。主な材料は、以下の通りです。
・無地のTシャツ
・ステンシルシート、または自作用のクリアファイル
・デザインを印刷した紙
・デザインカッター
・カッティングマット
・マスキングテープ
・小さく切ったスポンジ
・布用インクや布用絵の具
・新聞紙や厚紙など、裏移りを防ぐもの
・アイロンやあて布など、インクの定着に必要なもの
Tシャツは、使用するインクに対応した素材を選びましょう。初めて作る場合は、インクの発色を確認しやすい白や淡い色のTシャツから試すと作業しやすいです。
ステンシルシートを自作する方法
プリントに使用するステンシルシートは、クリアファイルと印刷したデザインを使って自作できます。ここでは、ステンシルシートの作り方を順番に確認していきましょう。1.クリアファイルにデザインを固定する
まずは、Tシャツにプリントしたい文字やロゴ、イラストを紙に印刷します。その上に透明または半透明のクリアファイルを重ね、デザインが見える状態にしましょう。後工程で位置がずれないよう、クリアファイルと印刷した紙の四隅をマスキングテープで固定するのがポイントです。
またデザインの周囲に余白を残しておくと、Tシャツに型紙を固定しやすく、プリント時のインクのはみ出しも防ぎやすくなります。
2.ブリッジ(つなぎ目)を残して切り抜く
「A」「O」「8」など、内側に独立した部分がある文字や図形は、そのまま切り抜くと中央部分まで抜け落ちてしまいます。そのため、一部を切り抜かず「ブリッジ」と呼ばれるつなぎ目を残しましょう。細かな部分を切る際は、クリアファイルの下にカッティングマットを敷き、デザインカッターを少しずつ動かします。無理に一度で切ろうとせず、輪郭に沿って丁寧に行うのがポイントです。
ステンシルプリントでTシャツを作成する手順

ステンシルシートを用意したら、Tシャツにデザインを付けていきます。ここからは、ステンシルプリントでTシャツを作る手順を順番に解説します。
1.Tシャツに新聞紙を入れて型紙を固定する
まずはTシャツを平らに広げ、プリントする面の内側に新聞紙や厚紙を入れましょう。インクが生地を通って背面に付くのを防ぐため、プリントする範囲よりも広めに入れておくのがポイントです。次に、プリントしたい位置に型紙を置き、四隅や周囲をマスキングテープで固定します。その際は、型紙が浮いている部分がないかどうかを確認しましょう。生地と型紙を密着させることで、インクのにじみを防ぎやすくなります。
2.スポンジで少しずつ色をのせる
スポンジに布用インクを付けたら、新聞紙などに軽く押し当てて余分なインクを落とします。インクが多過ぎると型紙の隙間に入り込み、輪郭がにじみやすいため注意が必要です。余分なインクを落とした後は、スポンジをTシャツに真上から軽く叩くように当て、少しずつ色を付けていきます。一度に濃くせず、発色を確認しながらインクを重ねていくことがポイントです。
3.型紙を剥がしてインクを定着させる
Tシャツに色をのせ終えたら、インクが型紙と一緒に固まる前にステンシルシートをゆっくりと剥がします。勢いよく剥がすとインクが広がる可能性があるため、プリント部分に触れないよう丁寧に取り外しましょう。ステンシルシートを取り外した後は、使用したインクに指定された時間を目安に、プリント部分を十分に乾燥させます。
また熱処理が必要な場合は、アイロンの温度や加熱時間、あて布の使用方法などを確認し、指定された方法でインクを定着させましょう。
ステンシルプリントをする際の注意点
ステンシルプリントをする際は、作業中の換気や完成後の洗濯方法に注意が必要です。それぞれについて詳しく解説します。作業中は部屋を十分に換気する
布用インクを使用する際は、窓を開けたり換気扇を回したりして、部屋の空気を入れ替えながら作業しましょう。製品によっては、インクの使用中や乾燥中にニオイが発生する場合があります。作業中だけではなく、インクを乾燥させている間も換気を続け、ニオイが室内にこもらないようにすることが大切です。
インクを十分に定着させてから洗濯する
完成したTシャツは、プリント部分のインクが十分に乾燥・定着してから洗濯しましょう。乾燥や定着が不十分な状態で洗うと、色落ちやプリント部分の劣化につながる場合があります。必要に応じてTシャツを裏返し、洗濯ネットに入れるとプリント部分への摩擦を抑えやすくなります。また色移りが心配な場合は、他の衣類と分けて洗うと安心です。
ステンシルプリントを生かしたオリジナルTシャツの活用例

ステンシルプリントで作ったTシャツは、さまざまな場面で活用できます。最後に、オリジナルTシャツの活用例を紹介します。
体育祭やサークル活動で着用するおそろいTシャツ
ステンシルプリントは、体育祭や文化祭、サークル活動などで着用するおそろいTシャツに活用できます。クラスやチームで共通のデザインを入れれば、一体感のある雰囲気をつくれるでしょう。同じ型紙を使えば、クラス名やチーム名、背番号、イラストなどを複数のTシャツに入れられます。メンバーごとにインクの色や配置を変えれば、共通のデザインを生かしながら、それぞれに個性を加えることも可能です。
カフェやイベントで使用するユニフォーム
ステンシルプリントは、カフェやショップで着用するスタッフ用のTシャツや、展示会・イベントなどのユニフォームにも活用できます。スタッフ全員に同じデザインを入れると、店舗やイベントのイメージを伝えやすくなるでしょう。「STAFF」「受付」など、担当する役割に合わせて文字を入れると、イベント会場での案内にも役立ちます。既製品とは少し異なる雰囲気のユニフォームを作りたい場合にもおすすめです。
まとめ
ステンシルプリントは、型紙と布用インクを使って、Tシャツにオリジナルの文字やイラストを入れる方法です。きれいに仕上げるには、型紙をしっかりと固定し、インクを少量ずつ重ねて十分に乾燥・定着させることが欠かせません。少ない枚数であれば自作しやすい一方、枚数が多い場合や仕上がりをそろえたい場合は、専門のサービスの利用も検討してみましょう。
エドバン株式会社では、オリジナルTシャツをはじめとしたプリントウェアの製作を承っています。クラスTシャツや店舗、イベントなどで使用するオリジナルTシャツを手軽に作りたいと考えている方は、ぜひお気軽にご相談ください。

